天平の心伝へしこの杜に
永久に鎮まる府八幡宮の神
府八幡宮
静岡県磐田市中泉
ご挨拶
ようこそ府八幡宮のホームページへ!
令和になり、皆様方に府八幡宮を益々知って頂けるよう、今回改めて作成致しました。
当宮は、天平の御代に遠江国司の桜井王が国の平安と繁栄を祈り、国府庁舎内に八幡神を祀られたのが始まりです。 よって延喜式内社に入りませんでしたが、歴代の国司に依り護られてきました。 武家政権に移っても足利氏、今川氏の崇敬も篤く、殊に徳川家康公は、浜松城入城後、今の磐田市御殿の地に平城を作り、南の大地で鷹狩りを楽しんだそうです。更にその最中葦の影で来たる関ケ原に向けて軍議を重ね、当地から出発をして戦勝を上げた事が「静岡県史」に記されています。 徳川家にとって大変縁起の良い地でありましたから、2代将軍秀忠公が当神社に鳥居を寄進され、末娘の政子様(後の東福門院)が御本殿を寄贈されました。更に、寛永12年には今の立派な楼門、御社殿が再建されています。
明治22年鉄道が開通し磐田駅が出来た後は、街が発展し中泉町が形成され「はちまん様」は中泉の総氏神となり、現在まで氏子の人々により護られて来ました。1300年間、世の中は変わってもずっと古えの心が守り伝えられて来ているのです。
このホームページを通して、皆さんに是非「はちまん様」のファンになって頂ければ幸いです。
「お宮さんは、生きている人を元気にする心の拠り所!」
天平の杜が皆さんをお待ちしています。
尚、ご奉賛いただく方法については、下記よりご案内させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。
ご奉賛について府八幡宮
宮司 幡鎌 繁
徒然日誌
ご利益
- 家内安全
- 商売繁盛
- 交通安全
- 厄除
- 八方除
- 初宮
- 安産
- ボケ封じ
- 他