年間行事・祭事
令和5年の年間行事と祭事
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元旦祭1月1日(日)午前11時~
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節分祭2月3日(金)午後3時~
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祈年祭2月17日(金)午前9時~
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天長祭2月23日(木)午前9時~
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春分祭3月21日(火)午前9時~
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末社祭同午前9時~
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昭和祭4月29日(土)午前9時~
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崇敬会大祭6月1日(木)午後2時~
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東照宮祭6月4日(日)午前9時~
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夏越大祓式6月30日(金)午後3時~
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伊雑宮祭7月7日(金)午前9時~
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児童祈願祭7月下旬~8月上旬午前9時~
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物故神職総代慰霊祭9月15日(金)午前9時~
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秋分祭9月23日(土)午前9時~
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浜垢離10月1日(日)午前11時~
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当日祭10月1日(日)午後1時〜
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前夜祭10月6日(金)午後6時~
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例祭10月7日(土)午前10時半~
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夕祭同午後6時~
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神幸祭10月8日(日)午前12時
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七五三10月中旬より随時
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新嘗祭11月23日(木)午後3時~
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年越大祓式12月29日(金)午後2時~
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除夜祭12月31日(日)午後11時~
※日時などの変更の場合もございますので、ご了承ください。
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一月
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元旦
夜中の12時の太鼓を合図に多くの善男善女がお参りに来られます。
授与所では新しい年の幸せを祈る破魔矢、熊手などが授与されます。
また、社務所の前では甘酒がふるまわれます。※1 -
歳旦祭(さいたんさい)
歳の初めのお祭りです。
新しい年の新しい日が豊かに昇った事へ感謝をし、今年が良い年であります事をお祈りします。
神社では10月の例大祭の年番の交代式が行われます。 -
日供始祭(にっくはじめさい)
毎日行っている日供祭の始めのお祭りです。
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元始祭(げんしさい)
歳の初めにあたって皇室の弥栄をお祈りするお祭りです。
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二月
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節分祭
社殿において厄を祓い、幸せを招く儀式です。
15時 厄を祓い福を呼ぶ儀式
16時より 豆まき ※1
年男・年女の皆さんが福豆・お菓子・お餅などを多数まきます。雨天の際は袋に入れ、御参拝の皆様におわかちいたします。
尚、年男・年女はどなたでもご参加いただけます。詳しくはお問い合わせください。【節分祭コラム】 節分とは、季節を分かつという意味で気候の変わる時期[立春・立夏・立秋・立冬]の前日をいいます。
それがいつの頃からか立春の前日のみの特称となり、他をいわないようになりました。
この日を追儺(ついな)と称して、豆を打撒いて邪気災厄をはらう習俗が古来の伝統行事とされ、神社でも節分の祭に追儺の式を執り行うようになりました。
もともと追儺の式は古く12月晦日の行事で、宮中で長く行われた儀式です。
方相氏(ほうそうし)に呼応して官人が桃弓、親王以下が葦矢を用いて疫鬼をはらったものが、やがて宮中以外でも行われるようになりました。
12月晦日の追儺、まじないである土牛の行事が廃絶した後に室町時代以降に両儀を踏襲して再現したのが「豆うち」で、一種の邪気払いです。
儺は難、ワザワイを慎む意味を持ち、年の終わりに追い払う疫神を“おに”とも呼んで恐れこれをはらう意味で追儺と用いられました。
目に見えない処にあって人々に災禍を及ぼすもの、いわゆる荒ぶる神のことです。
寒明けは冬から春へ、動植物が冬眠から覚め新しい活動を開始する時季になります。そういった能動的な明るいことを“ハル”といい、“晴”と訓みます。
“晴れ”の時期を迎えて益々活動を盛んにしようとすると自づから災禍にあうことも多くなります。慎みの心を深くしてこそ目に見えない邪気=おにを払い、常に清明な心を持って和やかな社会を造り固め成すことを想い、斎行されます。 -
祈年祭(きねんさい)
1年の3つの大切なお祭りの1つで、毎年2月17日に伊勢の神宮を始め全国の神社で執り行われます。
「年」は穀物の実りを意味しています。
御本殿の御扉を開き、お供え物をして舞を奉納し、その年のお米を始めとした農産物の豊作と諸産業の繁栄を祈願します。
「としごいのまつり」とも言います。
11月23日の新嘗祭(にいなめさい)は感謝の祭りで三大祭の内の1つです。 -
天長祭(てんちょうさい)
旧天長節。
天皇誕生日をお祝いして皇室の弥栄をお祈りします。 -
月次祭(つきなみさい)
毎月の氏子崇敬者の人々の幸せと、諸業の繁栄を祈ります。
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花暦
寒梅が咲き始めます。
中旬よりジンチョウゲの花が境内を淡い香りの世界へと誘います。
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三月
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春分祭・末社祭
「暑さ寒さも彼岸まで」とよく言われます。
この日は昼と夜の長さがほぼ等しくなり、この日を境に昼が徐々に長くなり、夜が短くなっています。
この日に皇居では「春季皇霊祭」という大切なお祭りが行われます。
当宮でも「春分祭」が行われ、氏子崇敬者の方々のお幸せとそれぞれ御先祖様の御霊の平安を祈ります。
併せ、境内にいろいろな御縁を持って祭られているお社の1年に1日のお祭りも行われ、八幡様と御力を併せて皆様方をお守り頂きますお祈りをします。 -
雛人形展
桃の節句にあわせ、当宮では納められた雛人形を2月下旬頃より旧暦の3月3日まで拝殿に飾り納めとして展示致します。
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月次祭(つきなみさい)
毎月の氏子崇敬者の人々の幸せと、諸業の繁栄を祈ります。
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花暦
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五月
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鯉のぼり
当宮に納められた鯉のぼりを、拝殿前をはじめとした境内各所で吊り上げます。期間は4月下旬から6月5日頃まで見ることができます。
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月次祭(つきなみさい)
毎月の氏子崇敬者の人々の幸せと、諸業の繁栄を祈ります。
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花暦
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六月
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府八幡宮崇敬会大祭
毎年6月1日午後2時に当宮の崇敬会大祭が斎行されます。崇敬会は、文字通り当宮を崇敬し、行事や神事をご理解いただいた方たちのサポーターズクラブです。 年に一度崇敬会加入者のその年の願いを八幡様でお祈りし、お札を頒布しています。会員には会報や行事のお知らせをお知らせさせていただいております。
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東照宮祭
当宮の末社として鎮座している東照宮は、昔磐田駅南の御殿山に鎮座しておりました。 御殿山は昔徳川家康公の御殿があったとされ、その御殿跡に東照宮を勧請しお祀りされたそうです。 その地域を御殿といい、その御殿の方々の崇敬が今でも篤く、6月10日に近い日曜日に御殿の氏子、当宮総代参列のもと年に一度の東照宮祭を斎行します。
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茅の輪くぐり
茅の輪(ちのわ)とは茅(ちがや)でできた罪・穢れ・病気を祓う祭具で、蘇民将来(そみんしょうらい)の故事がその由来です。
茅の輪を2度くぐって災いを清め、お参りをして暑い夏を健康に過ごしていただく行事です。
八幡宮では拝殿前に直径2メートルほどの茅の輪を造ります。
茅の輪は毎年6月15日頃~6月30日までくぐることができます。 -
夏越の大祓式
12月の年越しの大祓いの後、半年間身についた罪・穢れを祓い清めて暑い夏を健康に過ごしていただく行事です。
お預かりした人形、ご社殿、参道にいたるまで境内中をお祓いします。
皆様のご参列をお待ちしております。
(例年約50名の参列)雨天は拝殿にて斎行いたします。【人形(ひとがた)】
鎌倉時代に記された「禁秘御抄」に形代に息を吹きかけ、体を撫でて祓いの行事がされたと記されています。-
1. 御名前、年齢を記入します。
男性は白色 女性は赤色 -
2. 人形で全身(特に不調の箇所)をなでます。 -
3. 静かに息を吹きかけて下さい。 -
4. 封筒に御住所、お名前を記入し、思し召しの額を入れ、社務所または楼門前人形入れへ入れてお申込み下さい。
1000円以上納めていただいた方に茅の輪守りを授与しております。社務所までお申し出下さい。
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月次祭(つきなみさい)
毎月の氏子崇敬者の人々の幸せと、諸業の繁栄を祈ります。
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花暦
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七月
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伊雑宮(いざわのみや)祭
三河地方から遠州・静岡にかけて伊勢信仰の篤い地域といわれています。
この地域には三ケ日の浜名総社神明宮を始めとした神明神社や、各神社の境内に伊雑宮や磯部社といった伊勢・志摩に因んだ名前の社を祀っています。当宮でも天明年中、志摩国伊雑宮より勧請された神社が鎮座しています。
毎年この7月7日に氏子の皆様・日々お参りされている方達が参列され例祭が行われます。 -
児童祈願祭
毎年7月~8月にかけて、氏子の小学生が保護者引率で町ごとに八幡様にて夏休みの交通安全、2学期以降の学業成就の御祈祷を受けます。その後、神職により氏神様の歴史や神話の紙芝居をみて神様について学びます。
※令和2年3年は密集を避けるため代表者のみで斎行しました。 -
月次祭(つきなみさい)
毎月の氏子崇敬者の人々の幸せと、諸業の繁栄を祈ります。
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八月
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児童祈願祭
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月次祭(つきなみさい)
毎月の氏子崇敬者の人々の幸せと、諸業の繁栄を祈ります。
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九月
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物故神職総代慰霊祭
お亡くなりになった当宮で奉仕された神職、総代の方々慰霊祭です。社務所広間に榊を立て御霊をお招きし慰霊の祭詞を奏上します。
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秋分祭
秋分の日に皇居では「秋季皇霊祭」という大切な行事があります。その行事にあわせ、当宮でも秋分の日に氏子崇敬者の御先祖をお慰めし、今を生きる方々のお幸せを祈るお祭りを斎行します。
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浜垢離
例大祭においての一番はじめのお祓いの神事です。例大祭を行うにあたり神具、神職、参加する氏子のお祓いを磐田市の海岸にて斎行します。
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月次祭(つきなみさい)
毎月の氏子崇敬者の人々の幸せと、諸業の繁栄を祈ります。
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十月
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当日祭
当宮のもともとの例祭の日が10月1日であることから、その日に行う祭典です。前夜祭・例祭の日が10月1日にならない限り斎行される神事です。
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前夜祭
例祭前夜に境内すべてをお祓いする神事です。
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例祭
当宮で一番大切な神事です。1年に1度御所縁深い日に本殿にお供え物を奉献し宮司により当宮の氏子崇敬者をはじめ遠江の人々たちに至るまで、御加護をいただくよう祝詞を奏上し、「浦安の舞」を納めます。
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夕祭
神幸祭前夜に神輿、参加する神職、総代、氏子をお祓いします。またお祓いした神輿に神様をお移しし、神輿前にて無事神幸祭が終えることを祈る祝詞を奏上する神事です。※令和3年は神輿が中止となりましたので参列者のみお祓いします。
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神輿発御祭
神輿前にて宮司が祝詞を奏上し、社から外に出て氏子区域を回る由を告げ出発する神事です。※1
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神輿本殿前発御
雨天にて神輿の巡行ができない場合は、拝殿で12時から命魚奉献の儀を斎行します。
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命魚奉献の儀
当宮例大祭における特殊神事です。境内北に位置する斎場にて神輿をつけ遠江の国の総社宮司により命魚が奉献され、祝詞を奏上し命魚を境内最北の清水へ逃がし再び神輿が氏子区内へと出発します。
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神輿還御祭
神様が無事に氏子区域を巡行し当宮へつき、拝殿内へと氏子の方々の手により担がれ入っていきます。宮司の手により神様が元の場所にお戻りになられ幣殿内へお供え物をし、例大祭が無事終えたことを奉告します。※1
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御幣返し
氏子社中に祭典を行うにあたり御幣を例祭当日頒布します。その御幣を例大祭が終わるにあたり当宮へと戻す行事です。その頃には境内参道に豪華絢爛な各町の山車が並びお祭りのフィナーレを迎えます。※1
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七五三
随時御祈祷を受け入れます。
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十一月
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神宮大麻・暦頒布始祭
11月の月次祭にあわせて斎行いたします。神社の元である伊勢の神宮のお札・暦を氏子崇敬者に頒布し始めるにあたりお祀りされる家庭の益々のお幸せをお祈りいたします。
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新嘗祭
年中の3大祭の1つです。秋に収穫をした稲穂をはじめ作物をお供えし、豊作をご神前にて奉告し、この先も豊作であるよう、また様々な人々の生業が豊かでありますようにとお祈りします。
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七五三詣
古く平安時代頃から行われてきた人生儀礼。
男女3歳の髪置(かみおき)|3歳になると、それまで剃っていた頭髪をたくわえ始めるお祝いをいたします。
男子5歳の袴着(はかまぎ)|初めて袴を着用するお祝いをいたします。
女子7歳の帯解(おびとき)|女児の着物の付紐を取り、帯を使用しはじめるお祝いをいたします。
誕生してよりその年を迎えられた事への感謝と子供達の今後健やかな成長を願い、神社に参拝して御祈願をいたします。女の子は地方によっては9歳、又関西地方では13まいりを行う所もある。
11月15日という祝い日は5代将軍徳川綱吉が子の徳松の祝儀をこの日に行った事に由来するという。 -
月次祭(つきなみさい)
毎月の氏子崇敬者の人々の幸せと、諸業の繁栄を祈ります。
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十二月
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大祓式
6月の夏越の大祓いの後、半年間身についた罪・穢れを祓い清めて清々しく新年を迎えていただく行事です。
お預かりした人形(ひとがた)、ご社殿、参道 等境内中をお祓いします。
皆様のご参列をお待ちしております。
雨天は拝殿にて斎行いたします。 -
除夜祭
大晦日の夜に行う祭事。
除夜とは、大晦日を意味する除日の夜を意味します。
1年の無事を感謝し、恙なく新年を迎える事ができますようにと祈ります。 -
月次祭(つきなみさい)
毎月の氏子崇敬者の人々の幸せと、諸業の繁栄を祈ります。
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※1 → 新型コロナウイルス感染症対策として令和3年中止されました。